2019-08-20から1日間の記事一覧
解答例 第1 第1問 1 Xの罪責 (1) Xが、Vの右腿を包丁で突き刺し、その後殺意をもってVの左胸部を包丁で突き刺し、Vを死亡させた一連の行為に殺人罪(199条)が成立し、過剰防衛(36条2項)として任意的減免となる。 (2) Xの上記行為は、Vの右腿や左胸部という…
解答例 第1 第1問 1 Xの罪責 (1) Xが、Vの右腿を包丁で突き刺し、その後殺意をもってVの左胸部を包丁で突き刺し、Vを死亡させた一連の行為に殺人罪(199条)が成立し、過剰防衛(36条2項)として任意的減免となる。 (2) Xの上記行為は、Vの右腿や左胸部という…